【SWSH S26使用構築】 Cat 乱舞ジガルデガエン【最高198× 最終1910】

選出メモ用に書いてたので簡単に紹介します

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構築経緯

前期(S25)の鳳凰が1位を取ってしまい対策が厚くなることが予想され、それ以外で使いたい伝説が見つからず知り合い[1]に玉ジガルデを勧められたのでこれを軸に構築を組むことを決めた。

ここでまず、ジガルデの天敵について考えるとザシアン、カイオーガ、ムゲンダイナが挙げられると考えた。ここには決まった動きを取れるように構築作ることが大切だと考え、特にザシアンとカイオーガに重きを置いた構築作りを意識した。

2体目にザシアンにそこそこ強くてオーガにも強いナットレイを採用した。ナットレイ+ジガルデではザシアンに少し不安なため3体目にスカーフメタモンを採用した。これによって、ザシアン軸には「ザシアン対面ナットレイを後投げ→鉄の棘で削って確実にメタモン圏内にいれる→倒すor裏を削る→裏のサンダーをジガルデで起点にし全抜き」といった動きを確立させることができた。

次にムゲンダイナに甘すぎることとドラゴン+オーガがきついためチョッキカプ・レヒレを採用してオーガにも1度突っ張れるようにし立ち回りの幅を広げた。またダイナに関しては少し弱い動きだがフィールド→ジガの竜舞で全抜きが狙えるのも良かった。

次にイベルホウオウ白バド黒バドあたりが課題に見えかつ、ザシオーガの勝率を上げるにはまだパーツが不十分なためザシオーガどちらかに出せ、前述した4体に強い補完を考える。

そこで5体目はイベルに対して初手から安定して投げられオーガ軸にも出しやすい襷電磁波サンダーを採用。

最後の6体目は鳳凰白黒バドに強いポケモンを探してたがここでミミッキュやドラパルト、エルフーンもかなり重めなことに気づき全てを適度に見れるポケモンを探して威嚇を撒け悪タイプを持つガオガエンにたどり着きPTが完成した。

個体紹介

ジガルデ

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h:10n-1 a:11n s:準速80族抜き+1

構築のエース。構築単位で重いマンムーを素で抜けると知り合い[2]から勧められそのまま採用。相手は身代わり睨みとぐろ残飯型を意識するため予想外の初手ダイマや竜舞からのダイマで崩せるのが強かった。

 

ナットレイ

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宿り木マシーン。ナットレイナットレイで見るために腕白でsに4振った。このポケモンをシーズンを通して初めて使ったがめちゃくちゃ強かった。ウィップ宿り木外しすぎたのだけ53

 

サンダー

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電磁波マシーン。構築上ナットレイテッカグヤも重いため襷電磁波枠では唯一無二の性能だった。

 

カプ・レヒレ

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h:陽気a252イベルの玉ジェット確定耐え

s:準速80族抜き

c:あまり

カラフルチョッキポケモン。耐久ラインはカイオーガのメガネ雷確定耐え、陽気イベルの玉130ジェット確定耐えと出落ちがしにくい。また技範囲が広いため色んなポケモンに打ち分けが可能。またチョッキhcsのためトリックレヒレから残飯怒り型とあらゆるレヒレに打ち勝てる対レヒレ用レヒレにもなっていた。

 

ガオガエン

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h:3n

b:11nかつ意地a76ザシアンの+1インファでフィラの実発動/意地a252ザシアンの+1インファ確定耐え

d:b<dでdl調整

威嚇猫枠。あらゆるポケモンの攻撃を耐えるため出落ちしないランキング1位ポケモンだった。嫉妬の炎と火炎放射は選択だがナットレイテッカグヤに守るや身代わりでppを枯らされるのを嫌って放射を選択した。

 

メタモン

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パクリポケモン。言うことなしで苦手ポケモンを全部返り討ちにできる最強のポケモン

 

選出&立ち回り

ザシアン軸

ガエンナットジガメタモンから3体

前述したナットレイで確実にコピー巨獣斬圏内にいれ、その後コピーしたザシアンで殴り裏のサンダーをジガルデの起点にする動きが強かった。また炎タイプがいる場合はガエンで威嚇捨て台詞を駆使してジガルデの竜舞の起点にする。

オーガ軸

ジガルデナットレヒレサンダーから3体

カバガブダルマ入りが大半なのでレヒレを初手に置くのが安定。またナットレイは初手に投げるとメガネ潮吹きなどで削られると痛いためできるだけ後発から出すことを心がける。エスバやフェロ、パッチ入りにだけはメタモンもありかも

イベル軸

サンダー+レヒレ+@1

基本的にはサンダーの電磁波展開。カバがいる時はレヒレから出して対応。イベルのダイマを誰で枯らして誰を通すかを意識。

ネクロズマ

ガエンナットジガルデから2体確定+@1

ネクロズマ自体には有利なので裏のポケモンに削られないように動くことが大切。

ムゲンダイナ軸

ヒレ+ジガルデ+@1

ミストフィールドを盾に竜舞がセオリー。出来るだけジガルデはダイナにかなり荒らされるのでできるだけダイマを切らない動きを意識したい。

鳳凰

ガエン+ジガルデ+@1

ガエンで威嚇捨て台詞でジガルデを出し、相手は身代わりを意識するため竜舞を押す。ここで+2にすることができれば鳳凰を+2玉ドラグーンで落とせたり裏にいる色んなポケモンを抜けるためそこを意識したい。

黒バド軸

ヒレ+@2

裏に大体水ラオスやバンドリがいるのでレヒレの体力管理を心がける。前述したポケモンが多いためガエンは慎重に扱う必要がある。

白バド軸

ガエン+@2

ガエンで鬼火が入ればほぼ勝てる。そのためレヒレ等のトリックは回避できるよう裏を選出をしたい。

 

きついポケモン

毒突きフェローチェ:レヒレダイマ択になる。地獄突きで黒バド見てくれ…

マンムー:初手ダイマでお手上げ。ナットあと投げも難しいしザシアン軸にレヒレ流れないから辛すぎる

ポリゴン2:組み合わせる伝説によってはきつい。ザシアンネクロだとガエンナットで崩せるが他のに入ってると流れない構築も出てくるため難しい

 

感想

竜王戦3シーズン2000に行けなくてめちゃくちゃ悔しかった… ただ同じPTを中盤から使い続けることで最終日の自信が違った。テストがマジで邪魔だしなんなら今からあるから勉強しないといけない。バンドリのイベント100ラン頑張る。

大人銀行[1]さん、あすにゃん[2]さんせっかく教えて貰ったのに勝てなくてごめん…

 

tn つぐみ 最高198× 最終191×

tn Sayo  最高195× 最終188×