【セイムビート使用構築】Good luckゲンガーカビゴン【最終73位 レート1726/最高レート1755

こんにちは、Shadeです。今回はセイムビートで最低限の目標であった最終2桁を獲得することができたため構築を紹介していこうと思います。

使用構築

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 催眠当ててガッツポーズするつぐ↑

環境

セイムビートの仲間大会を計5回分潜り「セイムビート環境=鎧環境ーウーラオスカイリュー」だということが分かった。またこの環境では2体以上の採用が可能なため上位ポケモン(特にエスバ、キッス、ポリ2、カイリュー)には隙を見せるとあたった瞬間に崩壊する可能性がある。それを踏まえた上で本構築を組み始めた。

構築経緯

公式大会は潜ると構築の穴を見つけたり潜っていくうちに弱点が見つかることが多々あるためそういったきつい構築をどう対処するかということを考え6割の確率で勝ちの流れを押し付けられる”催眠ゲンガー”から構築を組み始めた。ゲンガーでほぼ勝てないポリゴン2に抗えるポケモンとして呪いカビゴンを次に採用した。エースバーン、ゴリランダーあたりに強く、浮いているポケモンが欲しいため”カイリュー”を採用。またカイリュードラパルトあたりの竜タイプの一環があるため”ミミッキュ”を採用した。

ここまででギャラ用の電気打点が欲しい点、電気、ミミッキュの一環が大きいことがわかり、この四体から対面よりに補完を入れると良さそうだと気付いた。

そこで前者を満たし受けまわしにも出しやすい”ねむカゴ水ロトム”を採用し、また後者にはミミッキュに強く地面で対面に寄せられる”襷ドリュウズ”を採用し構築が完成した。

個体解説

ゲンガー(巨大)

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本構築の主役。レヒレがいないこと、カバルドンくらいしかあくびを意識しないため催眠の一環が強かったと思う。またミミッキュカイリュー等が裏から出しやすいようサブウェポンとしてこご風を採用した。

初手のエースバーンに対しての引き先を用意できれば構築としてもっと強かったが両刀エースバーンの解答が分からなかったので初手に対面したらお祈りをしていた。試合数を重ねると自然とお祈り選出を減らせたので良かったと思う。

カイリュー

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a:11n

s:+1でインテレオン(実数値189)抜き

余り出来るだけh(16n+1で砂ダメなどの量が増えるため175にして余りをbdに振る方が良い)

エスバゴリラ受け兼切り返し。当初は地震や馬鹿力を考えていたが最後の仲間大会でハッサムに苦しめられナットレイや砂かきドリュにも少し強く出せることを考え炎のパンチを採用した。持ち物に関しては最後まで悩んだが使用率が高い分みんなが隠した弱点技を採用すると思いそれをひっくり返せる弱点保険を採用した。

カビゴン(巨大)

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ポリキッス対策。ゲンガミミを使う上でノーマル枠としてポリ2などが挙がったが呪いカビゴンであればポリ2を突破した後、裏の物理ごと倒せると思い採用。サブウェポンは特殊の見れる範囲(ラプラス、ジバコ等)を広くするため地震を採用。

ミミッキュ

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対ドラパカイリュー枠。カイリューは後出ししか無理だがドラパに対してはゲンガーに基本ドラゴンアローか引きなので安全に引け万が一にも備えられるようにした。同じポケモンが複数入れられる関係上ミミッキュミラーも頻発に発生し上を取れた方がよいと思ったので最速で一番強い(個人的に)玉持たせたアタッカーとした。

ロトム

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h:振り切り
b:陽気玉エースバーンのギガインパクト確定二発かつ11n
d:b<d

電気枠。ここまででかなりカバルドンが重いため自然に対策できる電気打点も欲しいということで採用した。放電にした理由はここ風採用と同様に麻痺を入れることで襷やばけの皮を残した立ち回りもできるため採用。

ドロポンは打点としては非常に強力だったが本当によく外し命中3/7だった試合もあった。しかもこれは連続で確率計算すると0.16%であり、fgoですり抜けが出る確率とほぼ一緒。嫌な確率と似たものだ…

悪の波動など他にも検討できる技もあったので水ロトムにたどり着くのが遅かった私が悪いです。

 

ドリュウズ

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電気&ミミッキュ対策。ミミッキュを複数入れたPTやロトムを見ることができるため採用。後半は初手ゲンガーの代わりにこいつを出し、岩石封じ+攻撃技で負荷をかけた。
また初手カバルドンと出くわすことも多々あったが大抵はあくびorステロであり、いずれ襷が潰れるのと2回打てば51%とコインの裏表を当てる確率とほぼ等しいことを盾にドリルをぶっ放していた。初手カバドリ対面は全て勝った。(ミトムを裏に置くことであくびをされた後、引く準備はしていました)

選出

襷+積みエース+襷orミミッキュ

その他は対策枠に重点を置き柔軟な選出を心がけた

感想

仲間大会ラッシュが始まった1週間前から潜れる日は毎日潜る、まずはこれに重きを置き大会までの1週間を過ごした。その甲斐もあってか最終日0時頃には15戦弱を残し、最高23位という今までにない高みを見ることもできた。ただそれまでに30戦近く一日で消化しておりほぼ頭が回らずそのまま失速してしまった。自分の集中力が計算に入ってなかったことが大きな敗因の一つではないかと考える。また次の大会があるときは1550くらいから最終日スタートすることができればと思う。

special thanks : 補完の案ならびカイリューの型相談をしてくださったぷりんせすさん、前日にフィラで混乱しない色カビゴンをくれたぐらんさん、最終日ぶっ通しで通話に付き合ってくれたふとんさんありがとうございました。

結果

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↑最高(最終日0時頃)

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おまけ

今回このセイムビートをやる前、現在人気の「ウマ娘」を3日で一期~二期全話見終えました。実は獣っ子を好きになれないため若干避けていましたが、みんなが面白いと言ってたので見たらマジで面白かった。トウカイテイオーのせいではちみーのうたが頭から離れませんw まあウマ娘はかなりの人が見ていると思うので今回はウマ娘一期(二期も協力会社)を手掛けた"P.A.WORKS"の作品を一作紹介しようと思います。

ということで今回は”色づく世界の明日から”という作品を紹介していこうと思います。

www.youtube.com

 簡単なあらすじとしては色覚を失った魔法使いの少女の瞳美は祖母に60年前にタイムスリップする魔法をかけられる。そこで祖母の通っていた学校の写真美術部と触れ合い…

といった感じの青春系のストーリーである。とにかくこの作品は美術を題材にしていることから作画のクオリティがものすごく高い。登場人物の気持ちが作品や風景で伝わってくる。私自身、この作品にかなり泣かされた記憶がある。またOPも素晴らしく落ち込んだ時ものすごく勇気や元気をもらえる。いやこの曲だけでも泣けるわ。

 

youtu.be

私自身、P.A.WORKSはものすごく好きな制作会社なので是非、ウマ娘だけで止まっている方は是非この機会に色んな作品に触れてほしい。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

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