ルール
キタカミ図鑑のポケモンのみ使用可能
詳しくはこちら↓
https://liberty-note.com/2023/10/03/kitakami-prologue-list/
考察期間:4日
※リージョンが使えるかどうかの公式情報が出てなかったため
構築経緯
前期はランクマを頑張っていたことから煮詰める時間も少ないため追い風軸を使うことを決め、それに伴いイルミーゼorバルビートを使うところから構築を組み始めた。
追い風と相性も考え高火力の出せるメガネサーナイトを採用した。
フェアリーを半減する鋼タイプorテラスタルを考えガブリアスを並べることで特性で地震を交わしながら鋼タイプを殴れるため合わせて採用した。
そしてあと一体は狩残しを処理するためにドドゲザンを採用することでガチグマやイダイトウにも抗えるようにした。
この4体を基本として補完を考える。
ガブリアスの通せない鋼テラス+浮遊などに対抗するためシャンデラを採用。猫騙し等も無効にできつつすり抜けにすることで自然に壁対策になることができた。
6体目はオーガポンやイッカコノヨにeasyを取りやすくできるよう、捨て身スカーフムクホークを採用。飛行タイプなことからガブリアスとのシナジーも良いため合わせて出しても強さを発揮し、ガチグマ等の苦手なポケモンには蜻蛉から襷を削りながらドドゲザンや耐久に厚いサーナイト投げで誤魔化すことにした。
それぞれのメリットを挙げると
・a低い=イカサマ低減
・嘘泣きを覚える
・挑発、地球投げを覚える
主な違いはここだけである。
そのため嘘泣きを入れないのであれば、ケアする技を増やす意味で基本的にはバルビートに軍配が上がると思っている。
手助けであれば嘘泣きの代わりになり得るがこの技の偉いところは次のターン以降にも効力を発揮するところにあると思っており、特殊火力の高いポケモンを常に横に置いておけば常に圧力をかけ続け、縛ることができる。今回は守るを切ったためこの動きがかなり肝になってくると思った。
個体解説
イルミーゼ@脱出ボタン
調整:h252 b212 d52
控えめ特化アカツキガチグマのブラットムーン確定耐え
キタカミのエルフーン。この言葉がこのポケモンの強さを最大限に表している。電磁波を搭載することによってミラーをはじめ、追い風と違い永続なことから早いポケモンが少ないPTにはわざわざターン管理の難しい追い風より電磁波を積極的に押していった。この技のおかげでとんでもない奇跡の勝ち方を何試合かして拾えた。教えてくれたマスターさんに感謝。
また、アンコールはまもるや積み技の縛りはもちろんシャンデラ等のシャドボを縛ってムクホークやドドゲザンを投げて放置すると言った場面も多くあり順位帯によって使用目的は変わるも強い縛りを相手に与えることができた。
サーナイト@こだわりメガネ
調整:h12 b100 c188 d4 s204
陽気特化オーガポンのつたこんぼう耐え
s:準速ジャラランガ抜き
調整はサーナイトといえば四季卿さんかなと思い調べたところ欲しい要素がドンピシャのためそのまま採用させていただいた↓
【ポケモンSV実況】メガサナの帰還!キタカミのサーナイトはこのアイテムが圧倒的に最強!【キタカミプロローグ#仲間大会2】 - YouTube
テラスを切ってないブラットムーンくらいまでなら受け切れるため、脱出ボタンや蜻蛉返りの引きさきとしても優秀だった。火力も文句なしでこのポケモンをいかに通すかを考えながらプレイしてた。
ガブリアス@いのちのたま
調整:as252 b4
後悔点1。ドラゴンクローではなく瓦割りを入れるべきであったことに1600あたりでオーロンゲが増えてきたあたりで気づいた。ドドゲザン相手にも地震を打つ必要も減りガチグマに対してもドラゴンクローよりは火力が出るためこちらが正解だったかなと思う。
ただ、サーナイトが倒しきれなかった鋼テラスタルポケモン軍団たちやオーガポンより素早さが上なことが多かったことから、上から縛れ最高の仕事をしてくれた。
シャンデラ@きあいのタスキ
調整:cs252 b4
最強のmvp型フェアリーテラバースト!
当初はこの枠はトリックルームを採用し、切り返しやトリルパに合わせるために入れたが、プレイヤーごとに押すタイミングが異なるため再現性が低く感じた。
それに対して、対ドラゴン対面に置いて絶対警戒できないであろうフェアリーテラスを初手からぶちかますことによってeasy winの量産を狙った。
こうした要素は公式大会では非常に重要な要素だと思っており、上に行くほど初手のプレイングが固定化されているため、それを崩していく動きはとても強かった。こうした要素は再戦でない限り警戒不可能なため再現性の確保が充分できると思った。
また、フェアリーテラスなためドドゲザンもチョッキの場合はドゲザン+不意打ちを耐えたりすることもできた。
ムクホーク@こだわりスカーフ
調整:h68 a252 b4 d4 s180
s:最速コノヨザル抜き
対オーガポン兵器。テラスを切らなければブレイブバードで確定1発、テラスを切られても他の全体わざと合わせれば確実に処理することができた。基本的にこのポケモンより上を取ってくるポケモンは環境にほぼいなかったため、試合プランの組み立てが非常に楽だった。
ドドゲザン@突撃チョッキ
調整:h252 a198 b4 d36 s20
a:11n
s:無振りアカツキガチグマ抜き
このルールにおいて負けん気orかちき枠が非常に強く感じた。威嚇やこごかぜを打たせない圧をかけることによって試合の選択肢を減らしていくことができた。
テラス悪での採用理由はこのルールにおいての悪ラオス的立ち位置ができると感じ、前期培ったプレイングがそのまま活かせると思った。
テラスについては飛行の択もあったが、ガブリアスが前述通り少し物足りなかったこともあり、この構築なら悪でよかったなと思った。ここら辺は考察時間の短さ故かなと思った。
選出
vs追い風
裏:相手に合わせて2枚
vs壁構築
裏:相手に合わせてイルミーゼ以外の二体
vsトリル構築
猫トリル系統
イエッサンこの指系統
vs晴れ構築
裏:サーナイト+@1
vs雨構築
裏:サーナイト+ドドゲザン
vsイッカコノヨザル/ジャラランガ積み構築
裏:ガブリアス+@1
きつい構築
・HDヤバソチャ入りのスイッチトリル
→嘘泣き+シャンデラのシャドボで対策していたが落としきれず試合の終盤にトリルを貼られてガチグマに切り返されるということが多々あった。
・猫電磁波オーロンゲ
ガチ運ゲーで最高につまんないけど僕もイルミーゼで打ちまくったので何も言い返せない。ここに対して瓦割りガブが多分強かった。
感想
剣盾のGSよりダブルを本格的に初め、念願のリバティ圏内達成できめちゃくちゃ嬉しいです!
ですがその反面、
「1位を目指しに行けない俺は弱い!!!」
完全にこれにつきます。
"R1812から20戦も残している"今後こんなことは正直2度あるかと言われれば怪しいです。ただ構築も完璧ではなく、特にトリルに対しては上手い人の強い調整に対してはどうしても勝ちきれないことが見えてしまってる故、対戦ボタンを押す勇気が僕にはありませんでした…
ただ前期に続き、目標は一歩ずつ達成できていると思うので素直に結果を喜んで、次は「10位以内」を目標に頑張っていけたらなと思います!
対戦動画集も上げるのでぜひそちらも見ていただけたらと思います!
それでは最後まで見てくださりありがとうございました!
<追記>
対戦動画集upしました!こちらも是非見ていただけると嬉しいです(ch登録してくれるともっと嬉しいです)↓
リバティノートさんにも掲載させていただいたのでこちらも是非↓
https://liberty-note.com/2023/10/13/kitakamiprologue-21st/
結果
TN Nord 21位
rate 最高最終1812
TN 歌いましょう 184位
rate 最高1770 最終1730
おまけ
今回のキキスギミュージック
今回のtn由来↓
IDORY PRIDE激推しの曲↓
IDORY PRIDEの特に1話の完成度は他のどのアニメにも負けないくらい強いのでぜひ見て欲しいです!