こんにちは、Shadeです。S10お疲れさまでした。
今期は葉桜杯ベスト8、ファクトリーオンラインの仲間大会5位など大会等では結果は残せたものの20には届きませんでした…
今回は今期の反省、構築経緯について書いていこうと思います。
構築経緯
このシリーズが発表された当初まず催眠ゲンガーに着目しつきやまパなど7世代で強かったの3体を軸に構築を組むことを決めました。ちなみにこの時期から催眠ゲンガーを使うことを堂々と宣言してたのは自分くらいだと思います。
催眠ゲンガーで暴れるからキッス使ってたやつら文句言うなよ?
— Shade (@white_shade25) 2020年8月20日
序盤<第16回葉桜杯>()
催眠ゲンガーと歌うラッキーからを展開し狩り残しを鉢巻悪で破壊するというコンセプトで組みました。また相手のウーラオスを重く見たためS9でウーラオスを見れるよう流行ったマジガ火炎玉を採用しました。
中盤<ファクトリーオンラインオフ2部>()
序盤を通しての初手ダイマの通りがよく物理の初手ダイマ枠を探し玉に行きつきました。また特殊ポケモンは基本ラッキー一体で見ることができたが物理ポケモンはパッチラゴン、ウーラオスを始め火力が高いポケモンは数体がかりかカウンターで1-1を取るしかないと思いタスキウーラオスを採用としようと思いましたがタスキがゲンガーに奪われているためどうしようか考えていきついたのが頑丈カムラです。先制技がないのが少しネックですが種族値的にはパッチラゴンよりも早いためそこも良かったです。ただ知られてなさすぎるせいか上位帯でもカムラやスカーフを全く警戒せず択を分かってない相手しかおらず勝手に自滅してしまった試合も何試合かあります… また初手ダイマ構築に変更したためを「歌う」型から「小さくなる」型に変更しました。
終盤()
中盤刺さりの良かった初手ダイマが四連休で順位を一気に溶かしてしまい一時期は38位まで行ってましたがなぜか順位が10倍に増えてました。さすがにテコ入れをしないといけないと思い初手ダイマのコンセプトを捨てサイクルよりにしようと思い再構築しました。えもちこんさんと構築相談をしていたところフェアリーアタッカーが欲しいという案を貰い玉マジガを採用しました。またアイアントが玉を奪われるため他の鋼ポケモンを考えていたところサイクル+詰め性能のある弱保を採用しました。またここまでゲンガーが重いため水を採用しました。最終日までは汎用性を取るためスカーフで採用し最終日は耐久にも振った催眠・鬼火ゲンガーに対応するため燕返し持ちのラム型にしました。
個体解説
(序盤個体は割愛)
<軸>
@襷
@ゴツメ
hbぶっぱ
ねっとう あくび カウンター 自己再生
@きせき
bぶっぱ,あまりds (序盤はS9の個体)
地球投げ 卵産み 小さくなる 身代わり
<中盤>
@ヨプ
csぶっぱ
トライアタック 破壊光線 悪の波動 悪だくみ
@玉
asぶっぱ
アイアンヘッド 出会いがしら 地団駄 馬鹿力
@カムラ
asぶっぱ
インファイト カウンター 地獄づき こらえる
<終盤>
@玉
cぶっぱ s準速ドサイ抜き あまりh
ムンフォ 大文字 メテオビーム 草結び
@弱保
hsぶっぱ
ブレバ 身代わり ビルド 羽休め
@スカーフ(ラム)
基本選出
全体、困ったとき:
中盤:or++(から一体)
終盤:or++
感想
今期は前期の反省を生かし順位にビビらずガンガン潜り一週目から最終日前日まで一回四桁にかすった程度でずっと3桁以上で戦えてました。そのおかげか何回も19チャレをしたため終盤の方は全く緊張しなくなりました。そこが一番の収穫だと思います。また19に到達してからの日数を数えると16日間(たまに一瞬18に落ちたが)もレート1900台で戦えてた。だが19でずっと戦えてた反面ずっと20に行くことができずずっと19をふらついてたともいえる。早くから前張りに成功してただけに後から追いかけてく人たちにどんどん抜かれ物凄く悔しかった。葉桜杯、ファクトリーオフといった大きな大会で好成績を残したためこの軸に固執して他の軸を色々試さなかったのが一番の失敗だと思った。来期は潜れる時間が確保できるか少し怪しいが今期16日間も19にいて20に到達できないのが悔しすぎてたまらなかったため絶対リベンジしたいと思います。
spcial thanks
構築相談に乗って下さったえもちこんさん、くみひもさん、最終日通話して下さったリスペクトさん、応援してくださった皆さん本当にありがとうございます。来期こそは期待に応えられるような成果を出したいと思います!
最高レート
最終レート
各大会の結果